<LUGGAGE LABEL>OLD NEW POP UP
LUGGAGE LABEL”OLD NEW”
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吉田カバンのブランド「LUGGAGE LABEL」よりクリエイティブ・プロジェクト《science & craft》の第一弾として、 柿渋染めのシリーズにフォーカスし、企画・制作されたアイテム4型が登場。
紀元前四世紀ごろから伝わる最も古い天然染料の一つである「柿渋」は、平安時代から日本人の生活に馴染みがあり日常の道具や治療薬として重用されてきました。
ナイロンツイル素材の真っ白なバッグを熟練の職人の手によって一つひとつ柿渋液に浸けたKAKISHIBU(柿渋)とKURE(暮染)の2色展開。
ニュースペーパーバッグ2型とショルダーバッグ、ラックサックの4型が登場。
全国で9店舗のみで展開となる貴重な機会となっております。
ぜひご覧ください。
販売開始:8月25日(金曜) 11:00~
※9月3日(日曜)までの期間限定販売となります。(完売しだい終了予定)
紀元前四世紀ごろから伝わる最も古い天然染料の一つである「柿渋」を使ったシリーズ
かつて日本人がうまく環境との折り合いをつけながら生活していた時代。
あらゆるものは自然の中から生まれ、そのまま自然へと還っていった。
そんなシンプルな循環をささえた「生活必樹」というべきものがあった。
「柿」である。
柿は古来より染色や薬品、建材として利用されてきた。
成熟する前の青い柿を圧搾して発酵させた「柿渋」に含まれるタンニンが、繊維や木材などに防水・防腐の効果をもたらすからだ。
最近の研究では柿渋の成分を含んだ飴や繊維が新型コロナウィルスを不活性化させた、という抗ウイルス効果も報告されている。
伝統的な染色方法である「柿渋染め」を見つめなおし、現代にその価値を伝えるべく開発されたのが「OLDNEW」である。
真っ白なバッグを、昔ながらの製法で染色職人がひとつひとつ柿渋につけ、天日干しする作業を繰り返すことで独特の深みのある美しい色が生まれる。
自然の中から生まれ、そのまま自然へと還っていく柿渋染めは、今の時代に必要な新しい循環のカタチにほかならない。
優れた古来の技術をたずね求め、新たな価値を知るための試みである。
Items
RUCKSACK
No’:976-19524
Col’:KAKISHIBU/KURE
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Size:ONE
Price:69,300円(税込)
SHOULDER BAG
No’:976-19523
Col’:KAKISHIBU/KURE
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Size:ONE
Price:52,800円(税込)
NEWSPAPER BAG(S)
No’:976-19522
Col’:KAKISHIBU/KURE
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Size:ONE
Price:61,600円(税込)
NEWSPAPER BAG(L)
No’:976-19521
Col’:KAKISHIBU/KURE
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Size:ONE
Price:71,500円(税込)
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